20年以上にわたりP&Gで部下育成と組織マネジメントに取り組み、
その後10年、様々な組織の人材育成を支援してきた高田誠による
「部下育成力」にフォーカスした管理職研修です。

多くの組織で育成が機能して
いません

  • 成果を上げる人材が育っていない
  • 次世代リーダーが生まれていない

なぜなら

  • 組織の中で活躍するために教える基礎力を上司が身についていない
  • 部下の力を引き出し育成する上司力が身についていない

組織が存続し発展するため
には、
力のある実務のス
タッフとその人材を育てる
上司(リーダーやミドルマ
ネージャー)が
必要です

「存続し発展する」組織と「必要な人材」

組織 社会に価値を生み出す組織だけが社会から必要とされ、存続し、発展する

強い組織をつくるためには
上司力を強化することが鍵
となります

上司力の強化と組織の強化

まずは
上司(ミドルマネージャー、実務チームのリーダー)から
力をつけさせる

  1. ① 自分自身が力をつける
  2. ② 育成する力をつける

実務で育成の成果をあげさせる

  1. ① 次世代リーダーの発掘とロケットスタート
  2. ② 全体の底上げ

自分自身が活躍するためにも、部下に教えるためにも
上司が基礎力をしっかりつけていることが
何より重要です

上司自身が身に着けるべき基礎力

基礎力を理解し力をつける訓練をします

上司が部下育成のために
何をしなければならないかを理解し、
実際にできるようになれば
部下は必ず育成できます

部下育成力をつける56のアクション

この本の内容など具体的に育成のために必要なアクションを解説し、実務に落とし込みます

Level.1

Starter Stage

スターター・ステージ

まずは部下を軌道に乗せる

  1. 最初から役割を決めてあげる。
  2. 「一週間のスケジュール」を立ててあげる。
  3. 最初はセットアップした仕事を与える。
  4. 登場人物と役割を紙に書いて渡す。
  5. 職場の用語集を作ってあげる。
  6. 「期日」と「期待するアウトプット」を明確にしてあげる。
  7. 手順を書き出し、説明する。
  8. 「自分の成長は自分の責任!」と突き放す。

Level.2

Technical Trainer Stage

テクニカル・トレーナー・ステージ

部下に基本の力をつけさせる

  1. 部署で必要な専門力をリスト化して渡す。
  2. 「必要な基礎力」を部下の机の前に貼らせる。
  3. 「なぜ」を必ず言わせる。「結論」を必ず言わせる。
  4. 全ての作業で「目的」を書かせる。
  5. 「どんな話も3つにまとめる」を徹底させる。
  6. 毎週、毎日、「優先順位をつけたTo-Do」を書かせる。
  7. 「工程表」を作らせる。
  8. 「よかったこと3つ」「次はよくすること3つ」を書かせる。
  9. 「書き出しなさい」と言う。
  10. 「社会人としてそれではだめだ」とはっきりと伝える。

Level.3

Motivating Coach Stage

モチベーティング・コーチ・ステージ

動機付けと仕事の仕方で自ら動く人材に育てる

  1. 面と向かって期待を伝える。
  2. 役割の意味と価値を説明する。
  3. コミットする目標を自分で決めさせる。
  4. 提案を持ってこさせる。
  5. 週に一回のミーティングをセットする。
  6. 自由にしてほしいときは守ることを決める。
  7. ネクストステップを言わせる。
  8. 「高いところを目指そう!」と働きかけ続ける。
  9. 褒めるところは具体的に褒める。
  10. ネガティブなことも前向きになるように働きかける。
  11. 「快適ゾーンにいたい」という心理的なバリアがあることを教える。
  12. 自分の「セルフコントロールの方法」を決めさせる。
  13. 「決めるのは自分」と認識させる。

Level.4

Supporter Stage

サポーター・ステージ

効果的に助けて、部下を成功させる

  1. 部屋に入って話を聴く。
  2. 会社とトップの考え方を解説して取り入れさせる。
  3. 整理をしてあげる。
  4. 重要なことを絞って、捨てることを決めてあげる。
  5. 問題は解決してあげる。
  6. 「ライフ」の問題を理解して助ける。
  7. 全て「個別」に考える。
  8. 「勝負どころは勝負する」ことを教える。

Level.5

Promoter Stage

プロモーター・ステージ

部下を組織に認めさせる

  1. 「こんな成果を上げました」と言える仕事を与える。
  2. 「露出」の機会を作る。
  3. プレゼンは絶対に成功する準備をさせる。
  4. 貢献の語り方を教える。
  5. みんなの前で認める。
  6. 育成の状況を上司に報告してすり合わせておく。

Level.6

Career Planner Stage

キャリア・プランナー・ステージ

将来の成功を支援する

  1. キャリア・ビジョンと組織の中の可能性をすり合わせる。
  2. 3つの「強み」と、3つの「これから身に着けること」を書かせる。
  3. 能力開発計画書を作って実行する。
  4. フィードバック・セッションを定期的にする。
  5. 一枚の紙で全ての部下の育成を考える。
  6. 間違った認識は正して、ガイドする。

Level.7

Human Resource Development Master Stage

育成マスター・ステージ

自分を磨き、育成力を自分の強みにする

  1. 50%の時間とエネルギーを育成に使う。
  2. 自分が活躍する。
  3. 厳しいフィードバックを「お願い」する。
  4. 「育成者を育成する」ことに時間をつぎ込む。
  5. 適材適所で組織を変更する。

組織のニーズと予算に合わせ
柔軟に対応します

支援プログラム

組織の状況と
ニーズを把握したうえで
カスタマイズ

予算に応じて単発の
セミナーから
中長期的な支援まで対応

4時間のセミナー・
ワークショップ・コンサルティング
を30万円程度で実施

あくまでも例ですが

モデル・プログラム例
モデル・プログラム例
  • * 対象者20~30名程度の場合
  • * 合計 4時間を8回
  • * 費用目安 240万円+税
  • * 3ヶ月程度の間に実施(間隔をあけ、6ヶ月または12ヶ月での実施も可能)
  • * 全て 高田によるセミナーとファシリテーション